このリストは、講座の修了後、職場で実際のデータを使い始めるときのものです。
講座の演習中は、記号(利用者A、スタッフA…)と架空の地点名だけで進めます。 実際のお名前やご住所を使った運用は、修了後に、職場の規程の整備とあわせてご判断いただく ── これが講座の立場です。その判断をするときに、このリストをお使いください。
このリストが全部「はい」になるまで、実際のお名前を入れないでください。
送迎表には、お子さんの氏名・お迎え場所・障害の状況が集まります。 シフト表には、職員の勤務と休みの希望が集まります。 どちらも、外に出れば取り返しがつきません。
このツール自体は、インターネットに一切つながりません。 入れたデータは、その パソコンのブラウザの中だけ に残ります。 つまり 漏れるとすれば、ツールからではなく、パソコンと紙と人の運用から です。 だからこのリストは、ツールの使い方ではなく、職場の決めごとを確認します。
注意:ブラウザの「シークレットウィンドウ」で開くと、閉じた瞬間にデータが消えます。 ふだんのウィンドウで開いてください。
このツールのデータは、そのブラウザの中だけにあります。 次の場合、データは消えます。
パソコンを初期化・買い替えしたとき
[ ] バックアップ(JSONの書き出し)を、いつ・誰が行うかが決まっている (おすすめ:毎週金曜の終業前に1回)
このツールは、AIに渡す文面を作るとき、実名を自動で記号に置き換えます (山田太郎さん → 利用者A)。AIには記号しか届きません。
印刷した送迎表・シフト表は、そのまま個人情報の書類です。
誤解を避けるため、はっきり書いておきます。
| やること | やらないこと |
|---|---|
| 決まりに反している所を指摘する | 誰をどこに入れるかを決める |
| 夜勤や土日の回数を数える | それが公平かどうかを判断する |
| 順路の所要時間を正しく足す | 実際の道路の混み具合を知る |
| 総当たりで短い順に並べる | 「これが最短です」と保証する |
最後に決めるのは、いつも人です。 このツールは、決める人の手間を減らすためのものであって、決める人の代わりではありません。
| 症状 | まずやること |
|---|---|
| データが消えた | バックアップのJSONファイルを読み込む |
| 動きがおかしい | ブラウザを閉じてもう一度開く(データは残ります) |
| 印刷がずれる | 印刷設定で「用紙A4」「余白なし」「背景のグラフィックを印刷する」を確認 |
| 実名をAIに貼ってしまった | すぐ管理者へ報告。事業所の規程に沿って対応(隠さないこと) |
作成 2026-08-10 / このリストは、ツールを配るときに必ず一緒に渡してください。