このツールについて
夕方の送迎で「誰をどの車に、どの順で乗せるか」を組み、ルール違反を機械が点検し、 順路の所要時間を計算して確かめ、A4で印刷して車に持ち込むための道具です。
いちばん大事なこと ── 個人情報とAIを分ける
| 実名の置き場所 | このパソコンのブラウザの中だけ(localStorage)です。このページには、外部へ送信する命令は見当たりません。 |
|---|---|
| 通信 | このページに、外部を読みに行く命令・送信する命令は見当たりません。ネットを切っても全機能が動きます。 |
| AIに渡すとき | 「AI連携」タブで、名簿の項目から組み立てた記号だけの文面を作ります(山田太郎 → 利用者A)。 画面でそのまま目視できます。 |
| 備考・メモ | AIに渡す文面には含めていません。 備考には、利用者名・診断名・ご家族の連絡先が書かれていることがあるためです。 |
| 自動照合にできないこと | 照合できるのは登録済みの名前だけです。 登録していない方のお名前(ご家族・きょうだい・他事業所の方など)や、1文字のお名前は見つけられません。 貼り付ける前に、必ずご自身の目でも文面を確かめてください。 |
| AIの答え | 記号のまま貼り戻すと取り込みます。印刷すると実名に戻ります。 |
使う順番(はじめての方向け)
- 地点と所要時間 … 事業所と、よく行く地点を登録し、地点どうしの所要時間(分)を入れます。
※ 地図には繋がっていません。実際に走ったときの分数(実測値)を職員が入れてください。 - 利用者・車両・職員 … 名簿を作ります。
- 便と割当 … 「朝の便」「夕方の便」を作り、車ごとに利用者・運転者・添乗者を割り当てます。
- 点検と検算 … 違反がないかを機械が調べます。順路の合計時間も出ます。
- 印刷 … 車両ごとのA4を印刷します。降車時の所在確認サイン欄が付いています。
- データ保存 … ファイルに書き出して保管します(バックアップ)。
機械がやること/人が決めること
| 機械がやること | 人が決めること |
|---|---|
| 数える(定員・人数)/照らす(ルール違反)/足す(所要時間の合計)/並べる(順路を短い順に) | 誰と誰を一緒にするか/今日の体調への配慮/実際の道路事情/違反を許すかどうか/降車時の所在確認 |
計算に使う所要時間は、職員が入力した表の上での数字です。渋滞・工事・天候は反映されません。 実際の運行時間は必ず現場で確かめてください。
利用者マスタ
車両マスタ
職員マスタ
地点マスタ
所要時間表(分)
地点から地点まで、車で何分かかるかを入れます。行き帰りは同じ分数として扱います(片方に入れれば反対も同じになります)。 空欄のままだと、その区間を含む順路は計算できません(点検で「要確認」に出ます)。
便の作成と割当
ルール点検(機械判定)
順路の計算と検算
割り当てた地点についてありうる順路をすべて計算し、合計時間の短い順に並べます。 いま組んでいる順路が何番目かも出します。地点が9か所以上になると組合せが急激に増えるため、総当たりは行いません(正直にそう表示します)。
AIに渡す文面をつくる
この文面は、名簿に登録された項目(地点・分数・車いす・添乗・定員など)から組み立てています。
氏名・地点名・車両名は記号(利用者A・職員P・車両1・地点ア)に置き換わります。
備考・メモに書いた内容は、AIに渡す文面には含めていません(利用者名やご家族の連絡先などが書かれていることがあるためです)。
AIに渡す文面(この内容がそのままコピーされます)
記号と実際の名前の対応表
この表は画面で確認するためのものです。AIには渡さないでください。上の文面には、この対応表そのものは入れていません(照合できる範囲は上の注意書きのとおりです)。
AIの答えを貼り戻す
AIが返した「記号の割当表」をそのまま貼り付けて、下のボタンを押してください。取り込んだあと自動でルール点検します。
印刷(A4・車両ごと)
車両1台につき1枚です。乗車順・地点・時刻・利用者名(実名)・添乗者名を載せ、 最下部に「降車時 所在確認 担当者サイン」欄を付けます。用紙にはかならず「個人情報を含む。取扱注意」と印字されます。
データの書き出し/読み込み(バックアップ)
ブラウザの中の保存は、履歴(サイトデータ)を消すと一緒に消えます。 別のパソコンに移すときも消えたのと同じです。週に1回はファイルに書き出して、事業所の規程どおりに保管してください。
書き出し(バックアップを作る)
読み込み(バックアップから戻す)
初期化
動作確認(自己テスト)
計算が正しいかを、このツール自身の計算機能で確かめます(今の入力内容には影響しません)。
未実行